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女性を中心に人気爆発中の職業が「医療事務」です。資格取得を目指して専門学校・スクールを利用されている方も多く、今後もその勢いは止まらないと思われます。
一括りに医療事務の仕事内容と言っても様々な種類があります。入学・受講する前に知っておきたい業務内容についてまずは簡単に触れていきたいと思います。
なお、当サイトは医療事務資格の学校口コミ&比較ランキングを紹介しているサイトです。地域ページも用意させて頂いていますので、通学で検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいませ。医療事務学校おすすめランキングは頻繁に更新して最新情報の維持に努めて参りたいと思います。
最初に抑えておきたいのは働く場所です。これは皆さんの想像通りで医療施設内になります。
例えば大学病院、県立・私立病院、民間系総合病院、クリニック、診療所などが挙げられます。
医療機関に訪れた経験があれば分かると思いますが、受付・会計の仕事をしている職員が「医療事務」になります。誰でも1回くらいは病院・クリニックを利用されたことがあると思いますので、非常にイメージはしやすいはずです。
主に上記な5つが医療事務の仕事内容になります。各施設によっては多少違いがありますが、概ねは大体一緒と考えていいでしょう。1~3については誰でも分かると思いますが、④クラーク業務と⑤レセプト業務は専門用語っぽく聞きなれない方も多いと思いますので、簡単に説明したいと思います。
④クラーク業務とは簡単に言えば秘書業務になります。患者と医師や看護師等の医療従事者の連絡及び調整役と言えば理解しやすいと思います。勤務先は病棟や外来が基本になります。クラークに関連する医療事務資格もありますので、後ほど解説したいと思います。
⑤レセプト業務とは診療報酬請求に関連する書類を作成・提出する仕事内容になります。医療事務の仕事の中では王道と言われている分野になりますので、キャリアを積む上では関連する資格取得に努めたいところではありますね。
ザックリと職業の概要を掴んだところで医療事務になるメリットとデメリットに関する説明をしていきたいと思います。良い点と悪い点を包み隠さずに公開していますので、今後医療事務を目指す方にとっては参考になるはずです。
一般的に同待遇で転職に成功するのは難しいと言われていますが、医療事務は各医療機関において需要がありますので、むしろ待遇UPを狙うことも可能です。働き口が大きく、ライフイベントへの対応にも強いので安心して仕事を続けやすいのは大きなメリットとして考えていいでしょう。さらに職業に関連する資格も多数ありますので、努力次第で仕事の幅を広げることもできます。
事務仕事に対して「簡単」とか「楽」などのイメージを持っている人も多いと思います。しかし、実際に医療事務の仕事は皆さんが思っている以上に大変ですし、新人の頃やブランク後には覚えることがたくさんあります。それに対しての給与が少ないという意見も少なくはないのが実情になります。職場によっては安月給・ボーナスなしも珍しい業界ではありません。
医療事務へ就職・転職するために資格取得は必要なのか?という疑問を持っている方もいると思いますが、答えはNOです。資格なしでもOKですし、完全未経験からスタートすることもできます。但し、仕事で必要なスキル・知識を身に着けている証明になりますので、資格があった方が待遇条件の良い就職先を見つけやすいので、取得することをおすすめします。